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「取材不可」と言わせない!営業担当が知っておくべきBtoB事例承諾の交渉術

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「また断られてしまった…」「『社内規定でNG』の一言で終わってしまった」。

BtoBビジネスの最前線で活躍する営業担当者であるあなたは、このように感じた経験はないでしょうか。BtoB事例承諾の交渉術は、強力なマーケティング資産を生み出す上で、避けて通れない重要なスキルです。しかし、顧客との信頼関係を築いた後に、事例取材の依頼でその関係を壊してしまうのではないかという深い不安を抱えている方も少なくありません。

この不安は、顧客の心理を理解しないまま「お願い」という形で依頼してしまうことに起因します。顧客にとって事例掲載は「メリット」よりも「手間」や「リスク」が先行しがちだからです。

本記事は、そんなあなたの悩みに寄り添い、単なるテクニック論ではない、顧客の心理と論理に基づいたBtoB事例承諾の交渉術を徹底的に解説します。この記事を読み終える頃には、「取材不可」という言葉に怯えることなく、自信を持って顧客に「価値の共創」を提案できるようになるでしょう。

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目次

なぜBtoB事例の取材は「不可」になりやすいのか?読者の心理を紐解く

BtoB事例取材の心理的障壁

BtoBの事例取材が断られる背景には、顧客側が抱える根深い心理的障壁が存在します。この障壁を理解せずして、交渉を成功させることはできません。顧客の「NO」の裏側にある真意を深く掘り下げてみましょう。

顧客が抱える「3つの不安」

顧客が事例掲載をためらう主な理由は、以下の3つの不安に集約されます。これらの不安は、顧客にとっての潜在的なリスクであり、依頼する側がまず解消すべき課題です。

1.機密情報の漏洩懸念(リスク):事例記事では、導入前の課題、具体的な施策、そして何よりも導入効果の数値を公開することになります。この数値情報が競合他社に知られることで、自社の競争優位性が損なわれるのではないかという懸念は、特にBtoB企業においては非常に深刻です。顧客は、自社の戦略や成功の秘訣を安易に公開したくないと考えています。

2.工数負担への懸念(手間):取材への対応、原稿の確認、社内稟議、そして写真撮影など、事例制作には顧客側の時間と労力が必ず発生します。特に多忙な担当者にとって、本業以外の業務が増えることは大きな負担です。「取材時間は30分程度」と伝えても、その後の原稿確認や社内調整の工数まで考慮すると、全体としてかなりの時間を取られると感じてしまうのです。

3.メリットの欠如(価値):顧客は、事例掲載によって自社にどのような明確なメリットがあるのかを見出せない場合が多いです。自社の商品・サービスが優れていることを証明したいのは依頼側の論理であり、顧客側から見れば「御社に貢献する」という動機だけでは、上記のリスクと手間を上回る動機付けにはなりにくいのが現実です。

営業担当者が陥る「心理的ブロック」

顧客の不安だけでなく、依頼する側の営業担当者自身が抱える心理的なブロックも、承諾率を下げる大きな要因となります。

それは、「顧客との関係性を壊したくない」という強い恐怖心です。事例取材の依頼は、顧客にとって「お願い」であり、断られることでこれまでの信頼関係にヒビが入るのではないか、今後の取引に影響が出るのではないか、と無意識に警戒してしまいます。このブロックがあるため、依頼のトーンが弱くなったり、依頼そのものを躊躇したりしてしまい、結果的に最適なタイミングを逃してしまうのです。

「社内規定」という断り文句の裏側

顧客から「申し訳ありませんが、社内規定で外部への情報公開はNGとなっておりまして…」と断られた経験は、誰にでもあるでしょう。しかし、この「社内規定」という言葉は、必ずしも真実を伝えているわけではありません。

多くの場合、「社内規定」は、担当者が「面倒くさい」「リスクを取りたくない」という本音を、角を立てずに伝えるための便利な代弁者として使われています。もちろん、本当に規定で禁止されているケースもありますが、その規定が「絶対に破れない鉄の掟」なのか、「上司に相談すれば柔軟に対応できるグレーゾーン」なのかは、担当者次第です。

この断り文句に直面した際は、「規定だから仕方ない」と諦めるのではなく、「規定のどの部分が障壁になっているのか」を丁寧にヒアリングし、その障壁を取り除くための代替案を提示する姿勢が重要になります。

承諾率を劇的に変える!「取材不可」を回避する3つの事前準備

戦略的な事前準備

交渉の成功は、依頼の場ではなく、その前の準備段階で8割方決まっています。ここでは、顧客が「YES」と言いやすい土壌を作るための、戦略的な事前準備について解説します。

成功の8割を決める「依頼のタイミング」

事例取材の依頼は、いつ行うかが極めて重要です。最も承諾率が高いのは、顧客が最もポジティブな感情を抱いている瞬間です。

タイミング顧客の心理状態承諾率を高める理由
1. 契約締結時「これから良い関係が始まる」という期待感契約の一部として組み込みやすく、心理的ハードルが低い。
2. 導入効果が実感できた直後「このサービスを選んでよかった」という満足感成果が出ているため、事例として公開することに積極的になる。
3. 定期的な関係構築の中「いつも助けてもらっている」という信頼感信頼関係が強固なため、依頼を「協力要請」として受け止めやすい。

特に重要なのは、導入効果が実感できた直後です。顧客が自社の成功を誇りに感じているこの瞬間を逃さず、カスタマーサクセス部門と連携して依頼することが、承諾率を劇的に高める秘訣です。

顧客にとっての「掲載メリット」を言語化する

前述の通り、顧客は「メリットの欠如」に不安を感じています。依頼する際は、「御社の成功を広く知らしめたい」という顧客側のメリットを、リスクや手間を上回る形で明確に言語化する必要があります。

【顧客メリットの具体例】

•採用ブランディングへの寄与: 「御社のような先進的な取り組みをしている企業様であることを公開することで、優秀な人材の採用に繋がります」

•業界内での認知度向上: 「御社のソリューションが業界のスタンダードになりつつあることを示すことで、競合他社との差別化に役立ちます」

•担当者個人の実績可視化: 「〇〇様が主導されたこのプロジェクトの成功を記事にすることで、社内での評価向上や、〇〇様個人のキャリアアップに繋がるかもしれません」

単に「御社のPRになります」という抽象的な表現ではなく、顧客の経営課題や担当者の個人的な目標に紐づいた具体的なメリットを提示することが、交渉の鍵となります。

「断る理由」を先回りして潰すチェックリスト

顧客が抱える「3つの不安」を、依頼する前にあらかじめ解消しておくことで、交渉の成功率は飛躍的に向上します。

顧客の不安事前準備で提示すべき代替案
機密情報の漏洩懸念「原稿確認は必須」:公開前に必ず御社で内容をチェックし、修正・削除の権限があることを保証します。「数値の抽象化」:具体的な数値ではなく、「〇〇%改善」といった比率や、抽象的な表現に留めることも可能です。
工数負担への懸念「取材はオンラインで30分以内」:移動時間や準備の負担をなくし、最小限の時間で完結させます。「質問事項の事前共有」:事前にヒアリングシートを共有し、回答を準備する時間を確保します。
メリットの欠如「相互リンクによるSEO効果」:御社サイトへの被リンクを設定し、SEO効果に貢献します。「事例記事の営業資料化」:完成した事例記事を、御社の営業資料や採用資料として二次利用できる形で提供します。

これらの代替案を依頼時にセットで提示することで、顧客は「リスクは最小限で、メリットは大きい」と判断しやすくなります。

心理学を応用したBtoB事例交渉術:Yesを引き出す伝え方の極意

心理学を応用した交渉

準備が整ったら、いよいよ交渉のフェーズです。ここでは、人間心理に基づいたアプローチで、顧客の「YES」を引き出すための具体的な伝え方を紹介します。

「返報性の原理」を活用したギブ&テイク

返報性の原理とは、「人から何かを受け取ったら、お返しをしなければならない」と感じる心理です。事例取材の依頼を「テイク」として捉えるのではなく、これまでの「ギブ」の集大成として位置づけることが重要です。

•交渉前の「ギブ」を強調する:「〇〇様には、導入後も弊社のサポートを積極的にご活用いただき、期待以上の成果を出していただきました。この成功は、弊社のサービスだけでなく、〇〇様のご尽力あってのものです。」

•事例掲載を「お返し」と位置づける:「つきましては、この素晴らしい成功事例を広くご紹介させていただくことで、御社の先進的な取り組みを業界に知らしめるお手伝いをさせていただけないでしょうか。これは、弊社の感謝の気持ちを込めた御社への貢献でもあります。」

単なる「お願い」ではなく、「御社の成功を世に広める」という価値提供として提案することで、顧客は「お返し」として協力しやすい心理状態になります。

「社会的証明」で安心感を与える

人は、他者が行っている行動を正しいと判断し、それに従おうとする社会的証明の心理を持っています。特にBtoBの意思決定においては、「他社もやっている」という事実は、大きな安心材料となります。

•他社の掲載実績を具体的に提示する:「御社と同じ業界のA社様やB社様にもご協力いただき、大変ご好評をいただいております。特にA社様からは、事例掲載後に採用応募が〇〇%増加したというお声をいただきました。」

•「業界のスタンダード」であることを示唆する:「今や、先進的な取り組みをされている企業様は、その成功を積極的に公開し、業界全体の発展に貢献されています。御社もその一員として、ぜひご協力いただければ幸いです。」

競合他社や類似企業の成功事例を提示することで、「事例掲載はリスクではなく、成功企業が当然行うべき行動である」という認識を顧客に持たせることができます。

「フット・イン・ザ・ドア」でハードルを下げる

フット・イン・ザ・ドア・テクニックとは、まず小さな要求(ドアに片足を入れる)を受け入れてもらい、次に本来の大きな要求(体全体を入れる)を受け入れてもらいやすくする交渉術です。

事例取材の依頼をいきなり行うのではなく、まずは小さな協力から段階的に進めることで、顧客の心理的な抵抗を減らします。

1.スモールステップ1(アンケート):「まずは、今後のサービス改善のために、簡単なアンケートにご協力いただけないでしょうか。所要時間は5分程度です。」

2.スモールステップ2(匿名での記事化):「アンケートの結果、御社の成功事例が非常に参考になることが分かりました。つきましては、社名や個人名を伏せた匿名で、成功のポイントだけを記事化させていただけないでしょうか。」

3.最終ステップ(実名での取材):「匿名記事が大変好評で、多くの反響をいただいております。つきましては、御社の採用活動やPRに繋げるため、実名での取材にご協力いただけないでしょうか。」

この段階的なアプローチにより、顧客は「一度協力したのだから、次も協力しよう」という一貫性の原理も働き、最終的な承諾率が向上します。

【ケース別】「取材不可」への切り返しトーク・テンプレート

切り返しトークとテンプレート

ここでは、顧客からよくある「取材不可」の理由に対し、営業担当者が自信を持って切り返すための具体的なトークテンプレートを紹介します。

「社内規定でNG」と言われた時の深掘り術

「社内規定」という言葉で思考停止してはいけません。規定の具体的な内容を優しく尋ねることで、突破口が見つかることがあります。

顧客の言葉切り返しトーク(深掘り)意図
「社内規定でNGなんです」「承知いたしました。差し支えなければ、規定のどの部分が障壁になっているか、具体的に教えていただけますでしょうか?例えば、実名公開がNGなのか、導入効果の数値公開がNGなのか、によって代替案が変わってきますので。」抽象的な「規定」を具体的な「問題点」に分解し、解決策を提示できることを示唆する。
「もし実名公開が難しいようでしたら、匿名での掲載や、業界名のみの公開といった形でも、御社の成功事例を広くご紹介することは可能です。規定の範囲内で、何か協力できる方法がないか、一緒に探させていただけませんか?」規定の範囲内での代替案を提示し、顧客に「協力できる余地がある」と感じさせる。

「忙しくて時間が取れない」への時短提案

工数負担への懸念は、「時間がない」という言葉で表現されます。ここでは、顧客の時間を最小限に抑えるための具体的な提案が有効です。

顧客の言葉切り返しトーク(時短提案)意図
「今はちょっと忙しくて、取材の時間が取れないんです」「ご多忙のところ恐縮です。取材はオンラインで最長30分、質問は事前に5つに絞ってお送りします。また、原稿確認もメールで完結できるよう、こちらで最大限準備いたします。〇〇様のお手を煩わせることは最小限に抑えますので、いかがでしょうか?」具体的な時間と工数を提示し、心理的な負担を軽減する。
「では、まずはメールでの簡単な質問にお答えいただく形式から始めさせていただけませんか?その回答を元に、こちらで記事のドラフトを作成し、〇〇様には最終チェックだけをお願いする形でも問題ございません。」「フット・イン・ザ・ドア」を応用し、まずは「メール回答」という小さなYESを引き出す。

「数値を出したくない」への見せ方の工夫

機密情報の漏洩懸念は、特に具体的な数値の公開を嫌がる形で現れます。数値の公開が必須ではないことを伝え、安心感を与えましょう。

顧客の言葉切り返しトーク(数値の抽象化)意図
「導入効果の数値は、競合に知られたくないので公開できません」「承知いたしました。数値の公開は必須ではございません。例えば、『導入前と比較して大幅に改善』といった抽象的な表現や、『コストを約3割削減』といった比率での表現に留めることも可能です。」数値公開が絶対条件ではないことを伝え、顧客の懸念を払拭する。
「弊社の目的は、御社の成功のプロセスを伝えることです。数値よりも、導入に至った背景や、御社の担当者様の熱意を重点的に記事化することで、より魅力的な事例になるかと考えております。数値については、御社が公開可能な範囲でご相談させてください。」記事の価値を「数値」から「ストーリー」にシフトさせ、顧客の協力意欲を高める。

営業とマーケティングの連携が鍵!組織で事例を量産する仕組み作り

営業とマーケティングの連携

事例承諾の交渉は、一人の営業担当者の努力だけで完結するものではありません。組織全体で事例を量産し、強力なマーケティング資産とするためには、営業とマーケティングの強固な連携が不可欠です。

営業担当者のインセンティブ設計

営業担当者が事例取材に積極的に協力しない最大の理由は、「自分の評価に直結しない」ことです。事例制作はマーケティング部門の成果と見なされがちで、営業担当者にとっては「手間」で終わってしまうことが多いのです。

この問題を解決するためには、事例取材への協力を営業の評価項目に組み込むことが最も効果的です。

評価項目具体的なインセンティブ期待される効果
事例協力件数1件につき〇〇円のインセンティブ、または四半期ボーナスへの加算。営業担当者の動機付けを強化し、積極的な顧客選定を促す。
事例活用による受注貢献事例記事を商談で活用し、受注に繋がった場合の評価加算。事例を単なる「お願い」ではなく、「強力な営業ツール」として認識させる。
事例協力顧客のLTV事例協力顧客の長期的な顧客満足度やLTVを評価。顧客との関係性を壊さない、質の高い事例協力に繋がる。

事例作成の「型化」による工数削減

事例制作のプロセスが複雑で属人化していると、営業担当者は「面倒くさい」と感じ、協力意欲が低下します。プロセスを徹底的に「型化」し、営業担当者の工数を最小限に抑えることが重要です。

•取材依頼のテンプレート化: 依頼メール、依頼書、ヒアリングシートをすべてテンプレート化し、営業担当者が顧客名と日付を入れるだけで済むようにする。

•取材の代行: 取材自体はマーケティング部門や外部ライターが担当し、営業担当者は顧客への橋渡しと冒頭の同席のみに留める。

•原稿確認の効率化: 顧客への原稿確認依頼時に、「特に確認していただきたい3つのポイント」を明記するなど、確認作業の負担を減らす工夫をする。

成功事例の社内共有がさらなる事例を生む好循環

完成した事例記事は、マーケティング資産であると同時に、営業担当者にとって最強の営業ツールとなります。

事例記事を社内で共有し、「この事例のおかげで、次の商談がスムーズに進んだ」「この事例を見せたことで、競合に勝てた」といった成功体験を共有することで、事例制作への協力が「誰かのため」ではなく「自分のため」になるという認識が広まります。この好循環こそが、組織全体で事例を量産するための鍵となります。

まとめ:事例承諾は「お願い」ではなく「価値の共創」である

価値の共創としての事例承諾

本記事を通じて、BtoB事例承諾の交渉術は、単なる口の上手さではなく、顧客の心理と論理を深く理解した上での戦略的なアプローチであることがご理解いただけたかと思います。

事例取材の依頼は、決して「お願い」ではありません。それは、顧客の成功を世に広め、顧客のビジネスに貢献する「価値の共創」の提案です。

【交渉成功のための3つの鍵】

1.不安の解消: 顧客の「リスク」「手間」「メリットの欠如」という3つの不安を、代替案の提示で事前に解消する。

2.タイミングの最適化: 顧客が最もポジティブな感情を抱いている「導入効果実感直後」を逃さない。

3.心理的アプローチ: 「返報性の原理」や「社会的証明」を活用し、顧客の「YES」を引き出す土壌を作る。

明日からの商談で、ぜひこの交渉術を実践してみてください。まずは、顧客の成功を心から喜び、その成功を「御社の資産」として活用する提案から始めてみましょう。その一歩が、「取材不可」という壁を打ち破り、あなたの営業活動とマーケティング活動を劇的に進化させるはずです。

FAQ:BtoB事例取材に関するよくある質問

Q1: 匿名での掲載は効果がありますか?

A: はい、効果はあります。特に、業界の課題解決に特化した事例や、ニッチな技術的な成功事例の場合、実名でなくてもそのノウハウ自体に価値があります。匿名掲載は、実名公開が難しい顧客の心理的ハードルを下げるための非常に有効な代替案です。まずは匿名で実績を積み重ね、その記事が顧客のPRに貢献していることを示してから、次の事例で実名公開を交渉するという段階的なアプローチも有効です。

Q2: 取材謝礼(ギフト券など)は渡すべきですか?

A: 謝礼は、顧客の工数に対する感謝の気持ちとして、非常に有効です。ただし、謝礼の目的を「取材協力の対価」ではなく、「貴重なお時間をいただいたことへの感謝」として明確に伝えることが重要です。金額は、顧客の規模や取材時間に応じて適切に設定し、事前に謝礼の有無と内容を伝えておくことで、顧客の工数負担への懸念を和らげる効果もあります。

Q3: 競合他社が掲載されている場合、どう交渉すべきですか?

A: 競合他社の事例が既に掲載されている場合は、それを交渉の武器として活用できます。

「御社と競合A社様の事例を並べて掲載することで、御社の独自の強みや差別化ポイントがより明確になります。A社様とは異なる視点から、御社の成功ストーリーを掘り下げさせていただけませんか?」と提案することで、顧客の競争意識を刺激し、「負けたくない」という心理を利用して承諾を引き出すことができます。

Q4: 取材後に「やっぱり掲載しないで」と言われたら?

A: 顧客の意向を最優先し、速やかに掲載を中止すべきです。事例制作のプロセスにおいて、「いつでも公開停止・修正が可能」であることを事前に保証しているはずです。この約束を誠実に守ることで、顧客との信頼関係はむしろ強固になります。この誠実な対応が、将来的な別の事例協力や、顧客からの紹介に繋がる可能性を高めます。

Q5: 担当者が乗り気でも、上司がNGを出す場合は?

A: BtoBではよくあるケースです。この場合、「上司向け」の資料を営業担当者に提供し、社内稟議をサポートすることが有効です。資料には、「事例掲載による具体的なメリット(採用、PR効果など)」と「リスク対策(原稿確認の保証、数値の抽象化など)」を簡潔にまとめ、上司が意思決定しやすいように論理的に構成します。担当者任せにせず、上司の視点に立った情報提供を行うことが、組織的な承諾を得るための鍵となります。

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