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「導入事例」の記事見本

はじめに【導入事例戦略シナリオの見本】

本記事は、株式会社アワードの導入事例制作サービスである「導入事例戦略シナリオ」の記事見本として作成しています。テーマは「WordPressによるコンテンツ・マーケティングの導入」です。アワードは、これまで導入事例の記事作成、サービス事例の取材、事例広告など、多彩な事例作成サービスを提供してきました。

そうしたノウハウをもとに、取材記事(Web掲載目的)とA4サイズの事例サマリーをパッケージ化した「導入事例戦略シナリオ」を商品化しました。「導入事例戦略シナリオ」では、二つのプランを用意しており、そのひとつである原稿作成プランは、1事例の作成を100,000円(税別)で提供しています。

●専用サイトは導入事例戦略シナリオ室

サマリーの見本ダウンロード

WordPressによるコンテンツ・マーケティングの導入で、直接取引を増大し収益の向上を図る

WordPressによるコンテンツ・マーケティング

株式会社アワードのオウンドメディア構築について

企業サイトURL:https://www.awordinc.com/

自社メディア:https://www.tanoshimiworks.com/

【企業のサービス概要】株式会社アワードは、大学などの教育広報、企業などのPR広報をコンテンツ・マーケティングの視点から支援する会社。Webサイト制作におけるコピーライティングをはじめ、大学案内の取材・執筆、企業の会社・業務案内、社内報などの取材・執筆などが主な業務。

株式会社アワード(以下アワード)は、大阪市中央区に本社を構えるコンテンツ・マーケティング関連のサービスを提供する会社だ。主な顧客は広告代理店、マーケティング会社、印刷会社などで、コンテンツ制作数は、大小合わせて年間3,000本以上になる。

代表の宮脇氏によると、同社の課題は次の通りであった。

「アワードは、もともと広告や販売促進のプランニングからコンテンツまで、トータルで行うことを強みとしていました。しかし、Webマーケティングが浸透したことで、業務の中でも取材や原稿作成などの比重が増え、その結果として、価格競争に巻き込まれることが多くなったのです。また、代理店を通じた業務が多くを占め、スケジュール管理など、進行のコントロールに関わる課題は常に悩みのタネにもなっていました。それらを併せて改善したいと考えていたのです」と宮脇氏は語る。

企業として成長するには、収益の向上は不可欠であり、また、従業員のライフ・ワーク・バランスを進めるうえでも、業務の円滑なコントロールは必須となる。

そうした課題を解決するために注力したのが新規顧客の増大と粗利改善で、その施策として打ち出したのがWordPressを活用したコンテンツ・マーケティング、オウンドメディアの構築だった。

自社の強みに集中したオウンドメディアを構築し、ファンを増やす

自社の強みに集中したオウンドメディア
ベネフィットが明確なら人はクリックする

アワードでは、定期収益になる業務があったので、これまで自社の拡販を積極的にPRする必要がなかった。しかし、安定的ということは、現状維持に過ぎず、将来の収益増加を保証するものではない。加えて、前述のような課題も抱えていた。

将来的な増収、事業規模拡大という展望を考え、自社分析して導き出したのが、サービスの先鋭化だった。

宮脇氏は「顧客ニーズに応じてマルチな対応をしていたことで、逆に自社の強みをわかりにくい状況にしていました。そこで、業務の棚卸を行い、メニュー化し、コンテンツ・マーケティングの手法で自社の強みを発信することにしたのです」

それが、WordPressを活用したコンテンツ・マーケティングだった。オウンドメディアを構築し、自社の強みをコンテンツとして発信し、より多くのユーザーに届けることで集客に結びつける手法だ。

WordPressとは・・・
ワードプレス(WordPress)はCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)のひとつで、ホームページやブログが作成できる無料のソフトウエアのこと。専門的な知識がなくても、ホームページ作成や更新が比較的容易に行えるため、世界中のサイトの1/4はワードプレスで構築されているといわれている

オウンドメディアの本格スタートから約3ヶ月で売り上げに結びついた

オウンドメディアの売り上げ達成

アワードでは、2004年ごろからホームページを運営していたが、特に更新することがなく、ほとんど名刺のような役割でしかなかった。

ところが、そのサイトと新たにWordPressでつくったサイトを連携してからわずか3ヶ月後にサイトを通じた新規顧客の獲得に成功したのだった。

宮脇氏は「WordPressで作成したサイトをオウンドメディアとしてスタートさせ、元のサイトは、キーワードを絞り込みました。この二つの連携が功を奏して、アクセス数がともに上昇し、コンテンツ・マーケティングに本腰を入れてから三ヶ月ほどたったある日、いきなり注文の問い合わせが入ったのです」

自ら行ったコンテンツ・マーケティング の成果を確信し、オウンドメディアのコンテンツ拡充を図り続けたところ、それまでホームページからの問い合わせは年に1、2件あるかどうかでPV数も週間で数件を数える程度だったのが、大きく改善された。現在では、運営するオウンドメディアのPVは月間で合計10,000を越え、問い合わせページからは毎月一定数の流入が見られるようになった。その結果、新規顧客の売り上げが対前年度比で5倍にもなったのだ。

コンテンツ・マーケティングの導入から運用までのステップ

コンテンツ・マーケティングのステップ

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって価値ある情報を制作しWeb上で発信することにより、集客を行うマーケティング手法のひとつ。ユーザーにサービスを認知してもらうことからファンへと育成するまで一連の流れを築くことで売上や顧客増を目指す。一度構築したコンテンツは長期的に活用できることから資産としての側面もあり、ブランディングにも貢献する。

コンテンツ・マーケティング導入のステップ

【STEP 1】自社サービスの棚卸を行い、オウンドメディアの方向性・目的を設定

【STEP 2】オウンドメディアのキーワードを設定

【STEP 3】掲載する記事の概要を設定

【STEP 4】見込み顧客名簿を作成するためのホワイトペーパーを作成

【STEP 5】ワードプレスによるサイト構築

【STEP 6】SNS連携なども踏まえて運用開始

WordPressによるオウンドメディア構築が業務改善にもつながった

オウンドメディア構築による業務改善

一般的にコンテンツ制作はクリエティブなスキルに頼ることが多く、その質は属人的にならざるを得ない面がある。

一方、コンテンツ・マーケティングではクリエイティブスキルが落とし穴になるケースも出てくる。例えば、キーワード設定や構成の分析などは、実証的・定量的な分析が必要だが、それを無視した個人的な直感に頼ると、全く的外れになる場合もあるからだ。

宮脇氏は「コンテンツ・マーケティングの手法は、手続きを定め、定量化することが原則となります。従来のコンテンツ制作に比べて、いわゆるクリエイティブの範囲が限られます。しかし、定性的でないことから、コピーライティングの経験に左右されず業務を進めることができるようになったのです。

この結果、経験の浅いコピーライターやディレクターでも一定の質を担保したコンテンツに取り組めるようになりました。」と宮脇氏は、コンテンツ・マーケティング導入による思わぬメリットについて語る。

ワードプレスによるコンテンツ・マーケティングサービスをスタート

宮脇氏が自社でオウンドメディアを運営して感じたことが、原稿の投稿や運営管理に想定以上に時間がかかることだった。1本の記事を作成するのに数時間、サイト流入分析も詳しく行うと1-2時間はすぐに過ぎてしまい、投稿した記事やサイトのメンテナンスにも人手がかかる。

コンテンツ・マーケティングが導入できない企業の課題は、まさにその点にあると宮脇氏は推測した。アンケート調査を調べたところ、コンテンツ・マーケティングを導入できない理由として上位にあげられている理由が次の通りであった(採用オウンドメディアに関して)。

アワードでは、上記のような理由からオウンドメディア構築を断念せざる得ない企業に向けてコンテンツ・マーケティング・スタートパックとコンテンツ・マーケティング定額サービスの二つの提供をスタートさせた。

自社サービスの拡充にや業務改善にもつながったWordPressによるコンテンツ・マーケティング、オウンドメディア構築。今後の経営方針も明確になり、アワードの士気も高まったそうだ。

【企業プロフィール】
企業名:株式会社アワード
本社所在地:大阪市中央区淡路町2丁目1-1 堺筋千島ビル7階
電話:06-6203-4121
事業内容:コンテンツ・マーケティング、オウンドメディア構築支援、教育広報、企業広報サポート

導入事例作成やコンテンツ・マーケティング、オウンドメディア制作に関するお問い合わせは、下記よりお願いいたします。

アワードのコンテンツ制作

アワードでは各種コンテンツ制作をお受けしております。

●企業の広報に関連するコンテンツ制作
●教育広報に関連する取材・執筆(中高・大学案内など)
●各種媒体の取材・執筆(導入事例・採用サイトなど)

○中小規模企業のWEBマーケティング
○ホワイトペーパーの企画制作
○パンフレットやカタログの企画構成

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サブ丸はスタートアップ企業やニッチャー向き

「この価格で本当にオウンドメディができるんですか?」「サブ丸は安価ですね。コンサルが入るのと比較できませんが、一般的な費用の1/4ぐらいじゃないですか」このサービスをローンチする前に相談したマーケティング&コンサルタント会社の担当者から聞いた言葉です。サブ丸はサービス内容と比較して安価かもしれませんが「私たちは値段を売っているのではない。サービスを提供しているのだ」と信念を持って取り組んでいます。大企業はその企業に応じたマーケティング予算と手法があり、スタートアップ企業や中小企業、あるいはニッチャーには、それぞれに応じたマーケティングや新規開拓の方法があります。企業の成長過程では、取り組みが異なるのは当然ですし、それを構築することが何より重要です。そのお手伝いをするのが私たちの使命です。そして成長すれば、その取り組みコストは回収できるはずです。サブ丸は年間運用で60万円あまりのコストがかかります。そのコストを回収し、さらなる飛躍をめざす企業にご利用いただきたいと考えています。

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