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SEOライティングにおすすめの4冊

検索上位を目指す!SEOライティング上達におすすめの本4冊

SEOライティングにおすすめの4冊
SEOライティングにおすすめの4冊を紹介します

はじめに

ブログの記事作成やホームページの原稿作成で必要なSEOライティングの知識。ネットの検索でSEOの方法、SEO記事の書き方などで検索すると多くのサイトでさまざまなことが書かれています。確かに参考になるサイトもあれば、個人的な見解かな?というサイトもあり、調べれば調べるほど、雑然とするのではないでしょうか。

そんな風に思う方にはSEOの本で勉強することをおすすめします。体系的に書かれている本なら順序立てて理解することができるからです。

本記事でおすすめする本は全部で4冊です。内容がかぶる項目もあるのですが、全て読み尽くすことでSEOライティングの理解が進みます。SEOライティングの全貌をつかむことができるので、是非とも購入してください。

SEOに強いWebライティング

SEOに強いWebライティングは、2016年初版で2019年に5刷まで発行を進めています。経年的に販売されていることから人気のSEO本であることがわかります。筆者が最初に購入したのはこの本です。成功法則64としており、項目ごとにSEOのポイントを抑えた構成が特長です。集客やECサイトの構築にも役立ちます。

キーワード選定に役立った

SEOの基本から文章の書き方、構成まで書かれているので、これ一冊を読み、不確かなところをネットで検索して調べると深く追求することができます。

私が読んで特に役立ったのがキーワードの洗い出しから記事計画の立案です。ほぼ無料ツールを活用したキーワード選定になっており、順序通り進めればいいことがわかります。

初心者に優しいSEOライティングの書き方

文章を書く上で常識的な一文一義のことや主語と述語の使い方、普通名詞・固有名詞の使い方、箇条書きの方法など、文章作成に慣れていない方が知っておくべき法則もしっかり書かれています。

コンテンツマーケティング担当者にもおすすめの本

SEOに強いWebライティングは、ライターだけでなく、コンテンツマーケティング担当者にもおすすめします。サイトの構成、パラグラフの作り方、キャッチコピーの作り方など、ライターが納品した文章や構成のチェックにも使えるからです。

この本を読んで自社サイトを見ると、手を入れるべきコンテンツもわかるはずです。

これからのSEO Webライティング本格講座

これからのSEO Webライティング本格講座はタイトル通り、本格的な内容といえるでしょういわゆる内部SEOに関してライティングの視点から書かれているからです。

SEO対策の意識づけが進む内容

SEOライティングは時代とともに変化しています。かつては必須とされたmeta wordの設定ややみくもな被リンクも今は昔。古くなっているSEOライティングをしているかもしれない。そんな風に思う方は是非一読してください。SEO対策どころか順位を下げてしまう要因をそのまま使っているかもしれませんよ。この本を読むだけもSEO対策への意識は大きく変わるでしょう。ライターは文字を打ち込むだけでなく、タグによるWeb上での表示まで知っておかねばならないと意識するようになれます。グーグルのロボットがサイトをどのように見ているか、コードの重要性が理解できます。

ユーザーとロボットの両方から書かれている良書

SEOの内部対策とは検索されやすいルールに従ってサイトを構築し、文章を作成すると言い切れます。文章を書くだけに専念するだけではWebライターになれませんし、SEOライティングは程遠いものになります。

これからのSEO Webライティング本格講座はSEOの知識が定着していないライターにとっては、難しく感じる部分があるかもしれませんが、SEOライティングが人と検索のロボットの2つに向けて書かなければいけない内容がわかります。SEOライティングをなんとなく知っているという中級者の方には、復習の意味でもおすすめします。

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現場のプロから学ぶSEO技術バイブル

現場のプロから学ぶSEO技術バイブルは、Webサイトを書くコードやSEOの技術的なことを知らないライターにとっては、エンジニア向けの本にしか思えないかもしれません。しかし、Webライティングだけでなくより高度なSEOライティングを目指すライターなら火必読の一冊といえます。

競合分析からのSEOライティングが可能になる

私がこの本を手に取ったのは、SEOライティングについて社内コーチをするためでした。私は2000年ごろにいくつかのサイトを自分でHTMLを記述し制作した経験がありました。それなのでコードが頻繁に出てくる本書は比較的抵抗なく読み進められました。

本書は文章を書いた経験があってもサイトを作った経験がなければ難しく感じやすいでしょう。しかし、コードを別にすれば、内容自体は容易なものです。各タグの役割やSEOで必須な構造など、嫌がらずに読めば、SEOの内部という意味を理解できます。

私が本書を読んで強く感じたのは競合の分析にとても役立つということです。今は競合分析ツールがたくさんありますが、サイト自体の構造を見ることができれば、対策に役立ちますし、Web制作会社の実力も図ることができます。

SEOライターからのステップアップに役立つ

一般的なコピーライターは、ディレクターやプランナー、クリエイティブディレクター、プロデューサーなど、ステップアップ、もしくは仕事の幅を広げることが可能です。しかし、Webの世界ではコードが理解できなければ、ライター以上の仕事を得ることが難しい。本格的なエンジニアになるには、それ相応の勉強と経験を必要としますが、Webディレクターやオウンドメディアの管理などは、エンジニアでなくても携わることがあります。

そうした職種では、何をどうチェックするのか、わかっていなければなりません。各プロフェッショナルに指示を出す業務です。

これに関してはライターだけでなく、広報担当者や広告担当者も担う可能性がある業務です。本書ではSEOの基本的な実装から運用まで網羅的にまとめられているので、チェック項目の作成やエンジニアとのやりとりの際に出てくる言葉など、Webサイト、オウンドメディア双方の運用時に役立つといえます。

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沈黙のWebライティング

もともとはサイトに掲載されていたコンテンツがベースになっているSEOライティングの本。会話調で進み、要所で解説がされています。私がこのコンテンツを知ったのは書籍が発売される前のこと。当時はWeb系の原稿より紙媒体の原稿作成が多く、SEO初心者にはうってつけの内容だったことを覚えています。

Amazonカスタマーレビューで星4.4

沈黙のWebライティングはAmazonベストセラー1位を獲得しており、本原稿を書いている2021年8月30日現在のWeb開発の売れ筋ランキングでも5位となっています。ロングセラーの本であることからSEOライティングに関しては、もはやバイブル的な存在になっているといえるかもしれません。カスタマーレビューでは、わかりやすいという声がたくさんある一方で、会話やストーリーがあるためにムダに長いという意見もあります。ただし、解説部分と併せて読めば、ユーザーニーズにまで踏み込むことができます。

広告代理店・制作会社向けのコンテンツ

Webマーケティング会社が著述しているからかもしれませんが、顧客ニーズにもとづく内容になっており、自社サイトのためというより、顧客が持つサイトの提案など、広告代理店、Web制作会社(SEOにあまり力を入れていないデザイン系の会社)のスタッフは読むべき本といえるでしょう。逆にWebマーケティングをしている会社のスタッフにとっては常識的なことが多く、物足りなさを感じるかもしれません。

ただ、仕事に忙殺されている人にとっては初心に戻るのに最適の一冊といえるでしょう。

SEOライティングの初心者が上記4冊を購入して読む順番

本の読み方は自由ですが、まずは「沈黙のWebライティング」から読み進めることをおすすめします。これで基本的なことと現場で起こりそうなことを把握します。その次に読むのは「SEOに強いWebライティング」です。SEO対策の文章の書き方を中心に学びます。

この時点である程度SEO対策の原稿を書き進めてライティングを経験してください。すでに書いてことのある記事をリライトするのもいいでしょう。そして復習の意味も兼ねて「これからのSEO Webライティング本格講座」を読みます。

さらにSEOの知識を深めるという意味で「現場のプロから学ぶSEO技術バイブル」を読みます。この本に関しては、一読後、辞書のような使い方をするのがおすすめです。

まとめ

SEOライティングを深めるために4冊の本を紹介しました。最後に書いている読む順番は実際に私が読んだ流れです。SEOライティングは勉強、実践、振り返りの連続です。細かな対策は業種ごとでも変わります。業界・業種でキーワードの数も異なります。それだけに日々の勉強やライティングで研鑽が必要ですが、結果が数値として上がってくるので、その分、やりがいを感じます。

ただ、コンテンツマーケティングに携わるオウンドメディア運営者は日々多くの業務を抱えています。もし、ライティングやSEO対策などで手が回らない、何らかのアドバイスが欲しいなど、お困りごとがございましたら下記のお問い合わせからお気軽にアワードまでご連絡ください。

アワードのコンテンツ制作

アワードでは各種コンテンツ制作をお受けしております。

●企業の広報に関連するコンテンツ制作
●教育広報に関連する取材・執筆(中高・大学案内など)
●各種媒体の取材・執筆(導入事例・採用サイトなど)

○中小規模企業のWEBマーケティング
○ホワイトペーパーの企画制作
○パンフレットやカタログの企画構成

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「この価格で本当にオウンドメディができるんですか?」「サブ丸は安価ですね。コンサルが入るのと比較できませんが、一般的な費用の1/4ぐらいじゃないですか」このサービスをローンチする前に相談したマーケティング&コンサルタント会社の担当者から聞いた言葉です。サブ丸はサービス内容と比較して安価かもしれませんが「私たちは値段を売っているのではない。サービスを提供しているのだ」と信念を持って取り組んでいます。大企業はその企業に応じたマーケティング予算と手法があり、スタートアップ企業や中小企業、あるいはニッチャーには、それぞれに応じたマーケティングや新規開拓の方法があります。企業の成長過程では、取り組みが異なるのは当然ですし、それを構築することが何より重要です。そのお手伝いをするのが私たちの使命です。そして成長すれば、その取り組みコストは回収できるはずです。サブ丸は年間運用で60万円あまりのコストがかかります。そのコストを回収し、さらなる飛躍をめざす企業にご利用いただきたいと考えています。

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